【なるたか’23高知担当ブログ後編】会心の一撃!なるたか結成10年目の夏と高知と高知担当

こんにちは!

なるたか広報担当マキです。

前編のブログに引き続き、2023年なるたか高知担当のブログをお届けします。

後編は、昨年からの既存メンバーの4人のインタビューです。

左から:すじこ、にの、みっくん、げんべい

今年は高知担当に新メンバーが増えましたが担当内の雰囲気はどうですか?

みっくん


みんな率先して動いてくれて心強いです。
この7人で迎える高知のよさこいがめちゃくちゃ楽しみです!

げんべい


今までずっと4人でやってきて、そろそろ発想のネタが尽きてきたころだったので、新しい発想や提案をしてくれる新メンバーには感謝しています!新しい風が吹くとはまさにこのこと!

今年は新メンバーの3人にもご期待ください!

なるたか高知担当になった初年度の思い出は?

すじこ


よさこい祭り当日、地方の行き先をにのさんみっくんすじこで意見出し合って決めてたんですが、合わない!笑 そして全員主張する!笑 学生時代にはない経験だったので、地方を回すことを考える人が複数人いるって面白いなと感じたのを覚えています。
あと、げんべいの眉毛が気合いと共に細くなってたのも覚えています笑

みっくん


2017年、お祭り前日の夜ににのさんから電話が来て急遽明日の地方車回して貰うからと言われて、、
寝れない夜を過ごして始発の飛行機で高知に向かい、キャリー引きずりながら空港から直接地方車に向かいました笑

にの ※なるたか初年度から高知担当


今年も台風が心配ですが、なるたか初年度、2014年の高知は前日に台風が接近し前夜祭が中止になるほどの大雨に。


高知の道路が水没している写真がSNSで流れてくるなど、果たしてよさこい祭りは開催されるのかと大いに気を揉みました。


そんな雨の中8月8-9日で地方車を制作していたのですが、なかなか作業が進まず最後は徹夜で作業をすることに。10日に完成した地方を見て地方制作メンバーが号泣していたのを覚えています。

今年の高知に対する想いを教えて下さい!

みっくん


今年は「超えられない夏」にする事を目標にしています。


「忘れられない夏」は今まで過ごしてきたと思っていますが、今年の夏は3年後5年後10年後に思い返しても2023年のUTOPIAの高知が1番楽しかったなぁって皆んなが思えるような夏にしたいです。
ずっと追いかけ続けている本祭で受賞した景色を最後にみんなで見たいです。

げんべい


なるたかは初年度から高知のよさこい祭りの後夜祭で踊ることを目標としてきました。

チームとしての目標だけではなく、高知担当をやっていく中で、後夜祭のステージに立つことは私自身の夢にもなりました。

今年の高知は今まで以上に本祭で受賞することを目指しているからこそ、1人でも多くのメンバーが我々と同じ想いを抱けるように、今年も高知担当としてメンバーの士気を高めることに力を入れてきたつもりです。

なるたかは大人になっても夢を語っていいんだと思わせてくれるチームです。
「絶対に後夜祭で踊ろうね」と言ってくれる仲間たちのためにも、“俺がみんなを後夜祭に連れていくんだ”という決意と覚悟を持って高知に挑みたいと思います。

高知のみなさまの胸を高鳴らせる準備はできました!我々の想いがみなさまの心を躍らせるきっかけとなりますように♪
思う存分よさこい祭りを楽しみましょう!

すじこ


このチームで見たい景色があり、叶えたい夢があります。
結成時から夢を追いかけて引っ張っていた人たち、スタッフ、メンバー、応援してくれる人がいます。
その想いを絶対達成したいです。

全員の想いが揃った時に放つなるたかのパワーは最強です。
だから、それを見てくださる方々に届けたいです。

もちろんうまく行くことばかりではないかもしれません。
凹むことや反省することも、みんなそれぞれあると思います。
そのために助け合って支え合う仲間がいます。
時にはイライラして、衝突したりするかもしれません。色んな考えの人がいて当たり前です。
だけど私たちなるたかは、同じ夢に向かっている仲間で溢れています。

やれるだけの準備をして、高知に行きましょう。
そして最後まで、みんなを、横の人、前の人を信じて、自分を信じて、高知中をUTOPIAに染め上げましょう!

にの


スケジュールがぽっかり空いてしまった2年間のあと、去年、高知のみなさんの本当に大きな苦労と強い意志のおかげで特別演舞という形でよさこいが帰ってきました。
最初の会場だった上町でバスを降りた時、競演場ができていて、地方車がいて踊り子が揃っていて、「あぁ本当によさこいが帰ってきたんだ」と、ものすごく込み上げるものがあったことを鮮明に覚えています。

2022年の特別演舞は、それまでずっと目指してきた本祭の賞がなくても、よさこい祭りがあるだけでこんなに幸せで特別なんだと強く感じた二日間でした。

だから、今年の活動が始まり高知の目標を考えていた時、これまでと同じように「本祭で受賞して後夜祭に出る」という目標が正しいのか、正直わからなくなっていました。

そんな時に高知担当やたくさんのメンバーから「後夜祭で踊るのが自分の夢です」とか「今年こそは後夜祭に連れていくからね」と、ものすごくパワフルな言葉をたくさんもらいました。自分の追いかけていた夢が、いつの間にか一緒に走ってくれるみんなの夢にもなっていたことは、僕にとってその夢が叶うことよりも嬉しいことでした。

改めて。今年こそ後夜祭のステージに立ちたいです。
もちろん賞をいただけること自体が非常に光栄なこと。
でもそれ以上に(と言ったら失礼になるかもしれませんが)そのステージに立つことはこの10年間、なるたかというチームのバトンを繋いでくれたメンバーやスタッフたちにとって特別な意味のあることだと思います。
その舞台に今年こそこのメンバーで立ちたいです。

本番まであと少し。
最後まで貪欲に高みを目指して努力をし、朝ごはんをしっかり食べて会場のお客さんやスタッフさんと一緒に胸を高鳴らせて、今まで見たことのない景色をみんなで見にいきましょう!全員優勝するぞ!

ありがとうございました!

今年の夏はパワーアップした高知担当の想いを乗せて、メンバー130人超で参加します。

4年ぶりの通常開催のよさこい祭りで何が起こるのか、起こせるのか。今からドキドキとワクワクが止まりません。

※予定は変更になる場合がございます

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