【2021&2022年度 作品紹介】
■起志快晴
昔々、雲一つない晴れ渡った空に恋した向日葵がありました。向日葵は見返りを省みず、ただただ真っ直ぐに空へと咲き誇り想いを届けました。
やがて夏が終わり秋が来る頃、向日葵は叶わぬ想いを抱いたまま枯れていきました。
いつも自分を想い咲いていた向日葵が枯れてしまった時、空は向日葵の大切さに気が付きます。
離れてしまった距離や時間を埋めるように向日葵を想い、再会を願う空の物語。
2021年、なるたかが贈る!
爽やかで前向きな、でもちょっとだけセンチメンタルな続・恋の物語。碧羅の天アンサーソング…!
【過去演舞 作品紹介】
■Royal Flush(2020年度)
ポーカーの最強の手札のことで、この手札が揃う確率はかなり低い、まさに奇跡の一手。
テーマは「信じ抜いた先に巻き起こる奇跡」。
信じることを辞めてしまったら、挑戦することを止めてしまったら、奇跡が起こる確率は0です。遠回りだとしても、迷ったとしても、時に躓いたり転んだりして、心が折れそうな時も、自分を、仲間を、チームを信じ抜くことができたなら、奇跡は起こるかもしれません。
まるでカジノに遊びに来たような、スリリングでエキサイティングな時間を、なるたかが巻き起こすミラクルを体感していただけるような作品を目指します。
■indigo(2019年度)

日本でも古くから「藍色」として親しまれてきたindigo。遠い宇宙の果て、あるいは深い海の底を思わせるような色であることから、「indigo≒未知の世界」と捉え、そこに辿り着くために、迷いもがきながらも前に進んでいく力強さを表現した作品。染料であることから、演舞を通じて4分間の間、空間をなるたか色に染めることを目指します。
■箒星(2016年度)

なるたかがこれからより一層輝くチームになれるようにと制作された作品。
コメットハンターが望遠鏡を覗いている姿をイメージした冒頭のポーズが特徴。
■虹(2015年度)

伝統と流行、祭りと人、観客と踊り子。なるたかがそれらを繋ぐ架け橋になれるようにと制作された作品。
ポップでキャッチーな「NA NA NA ~♪」のメロディが特徴
■初夢(2014年度)

2013年に60周年(還暦)を迎えたよさこい祭りが、次の60年への一歩を踏み出した2014年に結成したなるたか。よさこい祭りの新時代幕開けとチームの門出を祝い制作された記念すべき最初の作品。