indigo解説~仲間の印だ!~

#メンバー「サラ・マクドナルド」によるindigoイメージビジュアル

indigoの世界へようこそ!

総合演出の金子です。
第13回よさこい祭りin光が丘公園にて、なるたか2019年度作品「indigo」がリリースとなりました。
皆さん、会場やSNS等でチェックしていただけましたでしょうか?

チェック済の方もまた見たくなる!
まだの方は絶対見たくなる!

そんな作品解説をお届けしていきますので、長いですが最後までお付き合いお願いします!

#指導中は歌のお兄さんになりきっています

好奇心の対象を「indigo」という色で例えました。

indigoのコンセプトは「未知の世界への冒険」です。

子供の頃って多くの人が色んな事に興味を持って、好奇心旺盛だったはずですよね。
水平線を見て、空と海の間には何があるんだろう…って考えたりとか。
そういう好奇心の対象を、深い空や深い海を連想させる「indigo」という色で例えました。

大人になると感情より先に理性が働いてしまって、知らないことに興味を持ったり、やったことがないことに挑戦する意欲ってどんどん薄れてしまうと思うんですけど、でもそれってとても勿体ないことだと思うんです。

だからこの作品を踊るメンバーや作品を見てくださる皆さんに、



何かに夢中だった時のキラキラした感じを忘れてないですか?
やる前から自分で限界を決めて諦めてませんか?
まだまだ知らないことを探して、新しいことに挑戦しよう!

indigoの世界を目指して一緒に冒険しよう!



というメッセージを伝えたいと思って制作しました。

ワンピースの主題歌を作ってほしい!

今年も楽曲はやしきんにお願いしました。
僕からのオーダーはたった一つ、「ワンピースの主題歌を作ってほしい!」です(笑) 

ひとつなぎの大秘宝という未知の世界を目指して、仲間と助け合い、困難を乗り越えて行く麦わら海賊団は、まさにindigoのコンセプトにピッタリだなと思ったからです。

このオーダーでやしきんがあげてくれた参考楽曲がClean BanditのSymphonyという曲でした。
トロピカルハウスにオーケストラを混ぜたスケール感のあるトラックに、サビの美しいメロディラインが印象的なとても素敵な楽曲です。(ぜひ聴いてみてください!) 

ワンピースのイメージとはちょっと違うかもしれませんが、海の上を進んでいくような壮大なイメージが持てましたし、何よりこれをよさこいでやるって斬新だなと思い、このSymphonyのイメージで作曲を進めてもらいました。

よさこい節を二回し入れてほしいラストにコール&レスポンスを入れてほしいというパーツ的なお願いも見事に包括してくれて、ラフからほぼ手直しなしで完成しました。

よさこい作品の一部としてだけでなく、この夏を彩る爽やかなパーティチューンとして、単体でも聴きごたえがある楽曲になったかなと思っています。

楽曲はサウンドクラウドで配信していますので、ぜひ聴き込んでもらって、お祭りでなるたかを見る際は、一緒に歌ったり、コール&レスポンスをしていただけると嬉しいです。

#左から:金子(作詞&唄)、やしきん(作曲)、きほさん(唄)
# 結成から6年間変わらないタッグです



「indigo」

作曲:やしきん
作詞:金子佳弘

東の御空が白む頃
碇を上げて帆を広げ
僕らの航海(たび)は動き出す揚々と

あの日飛び出した海原は無限で
目に映る全てが眩しかった
一人描いた夢も今は語り合える
響き合うこの想い止められやしない

向かい風や荒れる波に
頬を濡らす時もあるけど
辿り着いてみせるよ
約束の場所へきっと

高鳴れ鼓動 南風を受けて
進め進めもっと遠くへ
目指したのは未だ誰も
知らない青の果て
空と海の境界線 indigoの世界
未来が呼んでる

タカナッター!ナルタッカー!

indigo

視聴はこちらから

新しい試みはデニムとリバーシブルの羽織

indigoは日本でも古くから藍として親しまれてきました。最も身近な藍染めといえばデニムだろ!ということで、今年は衣装の大部分に「デニム生地」を使用しています。
(鉢巻、インナー、パンツ、足袋) 

デニム生地の衣装はなかなかないと思うので、これまでにない新しい試みかなと思っています。

明るいデニム生地に合わせる差し色としてタスキ、帯、レギンスは朱色にしました。

#金子から衣装制作チームへ依頼を出す時に色のイメージを伝えるシート



ちなみにレギンスはオリジナルデザインの特注です!

また衣装での挑戦として、リバーシブルの羽織を採用しました。

#チラっと見せるなるたか

なるたかは昨年5周年の節目を迎え、2019年はまた新たな気持ちでスタートを切った年なので、「日の出」を連想させるオレンジと、若葉」を連想させるグリーンの2色を表面に、テーマのindigoに合わせて海を連想させるホワイトからインディゴのグラデーションを裏面にしています。

#背中で語るなるたか

演舞の前半と後半でガラッと衣装の色が変わるのは、なるたかとしては初めての試みで、羽織の捌きが難しくてメンバーは苦戦しているのですが、印象に残る見せ場になっていると思うのでぜひ注目していただきたいです。

おまけですが、もし近くで衣装を見る機会があったら、毎年恒例の隠れたかのりも探してほしいですね!

大人数だからできる魅せ方を一番意識しました

振り付けはこれまでで一番安産でした。楽曲を初めて聴いた時にブワァ~っとイメージが膨らんだので、かなり作りやすかったです。

ありがたいことに年々なるたかはメンバーが増えていて、今年は約140人のメンバーで踊ることができます。せっかくなのでそれを活かして、「大人数だからできる魅せ方」を今年は一番意識して制作をはじめました。

#構成や拾いたい音や歌詞をまとめたシート。金子はこれを元に振りを作っていきます



例年通り8人1ブロックでのフォーメーションは残しつつも、全体でカノン(時間差連鎖)するパートで海や波を表現しています。

なるたかのよさこいは「観客の皆さんと一緒に楽しむ!」がモットーなので、中盤とラストは、簡単でマネしやすい振り付けになっています。ぜひ覚えていただいて、お祭りで一緒に踊ってもらえたら嬉しいなと思っています。ただし周りの方のご迷惑にならない程度にお願いします!(笑)

そして、演舞ラストの手を上げる振付はワンピースの名場面、『これから何が起こっても左腕のこれが仲間の印だ!』を意識しています。上述の楽曲パートでもお話しましたが、曲のイメージが『ワンピースの主題歌』ということで、振付にも約140人の仲間をつなぐメッセージを織り込みました。

#140人の仲間

歌って!踊って!一緒にindigoを楽しみましょう!

なるたかはここから怒涛のお祭りラッシュです。関東、関西、そして高知へindigoを披露しに行きます。
全国各地で皆さんと一緒にお祭りで盛り上がれることをメンバー一同楽しみにしております!
楽曲を聴き込んで、歌詞を覚えていただいたりして一緒に歌っていただくとより楽しんでいただけると思いますので、ぜひメンバーと一緒に歌いましょう!

そしてお祭りではスタッフが団扇を配布しています。
今年の団扇は、最後のコール&レスポンスで振っていただける「タカナッター!団扇」となっていて、なるたかの演舞を見ていただく際には、このタカナッター!団扇を振っていただくと、さらに楽しんでいただけると思いますので、ぜひこちらもゲットしてくださいね!

―総合演出の金子による「indigo」解説でした!
いかがでしたでしょうか?作品解説の内容を読んだ後はまた違った視点で演舞が楽しめるはず!
是非、各地のお祭りで「タカナッター!」とお楽しみください!

★なるたか7・8月お祭りスケジュール★

・第13回よさこい祭りin光が丘公園
7/14(日)初日 ※終了
7/15(月・祝)2日目
 15:48 ゆりの木広場パレード
 17:18  メインステージ

・笹塚サマーフェスティバル
7/27(土)

・第66回よさこい祭り(本祭 高知)
・よさこい全国大会2019

8/10(土)〜12(月・祝)

・原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい2019
8/24(土)、25(日)

胸が高鳴る、なるたかよさこい!